Against the Storm アゲインスト・ザ・ストーム

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一見ありがちな開拓ゲームだが

建物を建てて、住民を割り当て、素材を集めたり生産をさせたりするいわゆるAOE系ゲーム。これ系のゲームにありがちなマンネリ化を防ぐアイデアゆえに、非常に評価の高いゲームとなっている。

陰鬱な滅びゆく世界。繰り返す滅びを経験しながら、それでも諦めず開拓を続け、打開する道を探していく。出てくる住民もほぼ人間じゃない。そんな世界観。

最初は住居といくつかの素材集め用の建物からスタートし、木やら食料やらを集めていく。マップは森に囲まれており、森の無効には未知の「空間」がある。そこまで木を切り倒して進むと、新しい空間でイベントやら建物やら新しい素材が発見される。それを繰り返しながら、栄光を満たすか、女王の怒りが満ちるまで開拓を続けていく。

女王の怒りの効能

この「女王の怒り」というのが開拓の時間制限となっている。女王の怒りは時間とともに増していくため、いつまでもだらだらと建築を続けてはいられない。開拓系のゲームは後半だらだらプレイになりがちだが、このゲームはそういうわけで時間制限あり、かつその後はすべてリセットされ1からやり直すという、開拓ゲームの序盤を永遠に繰り返すゲームシステムとなっている。

建設できる建物はローグライクっぽいく、ランダムで提示される選択肢から1つ選ぶ。この建物の種類が多く、素材もめっちゃ多いので、正直いまだにセオリーを掴みきれない。それでも、開拓序盤を繰り返すという仕組みと、やっているとわりとなんとかなってしまうという絶妙なバランス故、何度も挑戦してしまう。

実際できることは非常に多い。雨を使った生産ブースト、建物のアップグレード、交易に商人との取引。あれやこれやありすぎる。すべてを使わなくても序盤はけっこうやっていけるが、使いこなせるようになったらもっと楽しいだろうなあ、と思う。

暗い世界観と見た目ゆえ、正直最初はとっつきにくいと思うが、とてもできのよい開拓ゲーなので、そういうのが好きな人にはぜひおすすめしたい。

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