3D間違い探し。とても話題になっていたので、ネタバレを目にしてしまう前にと思ってプレイ。このレビューもなるべくネタバレにならないように書きますが、多少は内容がわかるようなところもあるかもなので、初見プレイで楽しみたい方はご注意を。
いわゆるFPS視点で、日本の地下道ぽい一本道の通路を歩いていくだけだけれど、そこで「何か」が起きたり起きなかったりする。異変に気づけば回れ右をして引き返す。なければそのまま進む。何かのパターンはいくつかあり、一発で気づくものから、なかなか気づけなくて気づくと「まじかー」と口にしてしまうものも。ホラーもあれば笑えるものもある。ただ、理不尽なほどの細かい変化はないのでその点はご安心を。
プレイ時間は早い人なら1時間かからないかも。ボリュームとしては少ないが、ゲームのアイデアとしてはとても良い。思いつきそうで思いつかない、ありそうでなかったゲーム。進んで言って「0」になっていたときのショックは大きいが、それでも繰り返し遊んでしまう。ホラー要素よりも曲がり角の向こうを見るのがちょっと怖くなるw
さらに特徴的なのが、リアルさ。Unreal Engineを使っていて、壁や床、ポスターなど、ほんとにリアル。おっさん以外は。日本で作っているようなので、日本語などの違和感もない。
レビューで言うことではないかもしれないが、とにかく前情報を入れないで遊んでほしい。あとできれば複数人でわいわい言いながら遊べると楽しいかと。
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